誤飲事故を笑い話にする
信じられません。
事故
誤飲などの事故は、保護者がしっかり見ていなかったという証。
しかし、起きてしまったことは戻すことはできません。
反省して次から気を付ける、と、決意することが重要だと思います。
勿論、取り返しがつかないほどのことになってしまうこともあるので、そんなことになれば、反省だけではなく、十字架を背負って生きていくということになるのですが、未遂であってもそれは結果論でしかないと考えるべきだと思います。
防げてよかったと思うのではなく、もしもの時のことを想像してほしいです。
それは他の人だけでなく、私にも言えることです。
口に入れるほどのことはなくても、身長が伸びたり、器用になったりで、昨日は届かなかったところに手が届いているということも何度も経験しています。
つかめるほどになっていることはほぼなく、落としてしまうということもほぼ防げています。
ただ、そんな時は、次こそは大事件になると考え、すぐに対策します。
家庭内での事故
外出すると、他の人の失敗からも事故となることがあります。
例えば、座っていたら、背後から見知らぬお子さんに木の枝で叩かれたことがあります。
想定外です。
ただし、自宅内では、全てが想定内です。
ソファに寝かせば転げ落ちるかもしれません。
浴槽にお湯があれば溺れるかもしれません。
食事中に目を離したら詰まらせるかもしれません。
あらゆることが想定内であり、自分の生活に心と時間のゆとりがあれば防げることがほとんどです。
ある方のお子さんが事故に遭いました。
小さな事故です。
上の子が1歳弱のお子さんに覆いかぶさり、バウンサーが横転。
結果として大事には至らないという、小さな事故でした。
結果として。
上の子は覆いかぶさることを好んでいて、両親も承知していたそうですが、その時点で、注意が必要だったのではないでしょうか。
言い訳
「いつもは何も起きていなかった。」
「覆いかぶさりたいみたいだし。」
「注意したことはあったけど、やめないから。」
反省してほしいです。
人伝に知ったことなので、あえて連絡するということはしませんでしたが、悲しいです。
そして、その話を武勇伝としているということや、奇跡の生還として笑いながら話すというのをやめていただきたいと思いました。
直接言うべき相手であれば、絶対にとめると決意しました。
なぜなら、その前には、他のご家庭の誤飲事故を笑っていたからです。
小さくて排泄の際に解決できていたので大丈夫だったそうですが、笑えない話です。
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