初孫とばあば

委託前から子育てブログをたくさん読んで研究していた私は、じー子が眠ると、すぐにおもちゃを片付けるようにしていました。もともと片付けられない性格で、足元の荷物に躓いて転ぶタイプですから、我が子が散らかしたものは、すぐに撤収するように気を付けていました。もちろん、散らかすタイプですが、委託後は散らかさないように、我が子に危害を加えないように、できる限り置き去りにしないで過ごしています。

夫の発言

「片付けをさせればいい。俺は片付けない。」と。早速お手並み拝見です。おもちゃをつかませ、「ご飯の前や寝る前には、必ず片付けて。狭いから全部おもちゃ箱に入れないと過ごす場所がなくなるの。」と。ちなみに私はやりませんでした。自分でやった方が早いです。こんな小さな子供にやらせるまでもありません。

数日後、昼食に誘うと、私の手を振り切ってお片付けを始めました。夫が仕事の日でした。どうやら、土日の訓練で、片付ける人に変身していたようです。ほんの二回ほどの休日に夫が教えた正しいことを受け入れたようです。その後は私も片付けをさせるようにしました。パパあっぱれです。

向上心

できないと思っていたことができたので、あらゆることを教えることにしました。もちろん夫が仕事の日もそのようにしました。そして、話しかけ続けます。言葉をたくさん覚えてほしいと思い、とにかく話しかけました。

私には向上心が足りませんでした。乳児として扱うのではなく、一人の人間としてこれから習得すべきことを徐々に教えていくべきだと痛感しました。ただでさえハンディキャップがある生い立ちなのですから、全部やってあげたいと思ってしまう気持ちを抑えて、少しでも自立できる日が近づくように支えることが大切であると考えました。初孫を甘やかすばあばになりかけた私は、ここでもまた立ち止まって考えました。


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