児童相談所の一時保護

児童相談所の一時保護は、言わば拉致のようなものだという認識でした。

職員の話

どんな状況で保護するのかを職員の一人に聞いてみると、既に保護者と接触していて、その挙動などを調査してあることも多いそうです。

明らかに生活能力が乏しい場合や、犯罪の関係ということも多いそうです。

一時保護後の行き先

一時保護所での生活というイメージでしたが、里親家庭に宿泊することもあるようです。

乳児院は定員が決まっているので、新生児から乳幼児の多くは、一時保護の対応に慣れている里親家庭に行く場合が多いようです。

里親家庭では、その子供に合わせた服などを児童相談所および里親会で借りたり、いつでも対応できるように確保しておく家庭もあるそうです。

ちなみに、一時保護となると、ミルクやおむつなどをほぼ自分たちで用意することとなるので、手当が出てもほとんど使い切ってしまったり、急にかえることとなることが多いので、手元に余らせてしまうこともあるようです。

すなわち、夜中に急に預かるなどの対応をしても、手当が少なく、過酷なことになるようです。

数週間のつもりで、保健センターと予防接種の予定を組んだりしても、急に帰ってしまうということも普通なようです。

一時保護を受ける里親家庭は体力と労力だけでなく、財力もそこそこなければつとまらないかもしれません。

さらに、急に預かるという状況になるお子さんの多くは、病気や発達などの問題を抱えている場合もあります。

もちろん、実親の事情も考慮すると、更なる過酷な状況ということが多いようです。

先輩の話

先輩方の数人は、一時保護は正直、辛いと仰います。

急に年末年始を乳児と過ごすこととなると、色々な予定を変更せざるを得なくなったり、預かって最初から風邪を引いていて、家族がダウンしてしまうということもあるそうです。

いつか我が子が独立したら、養育里親として活動したいとも思っていましたが、簡単にできることではないですし、ゆっくり考えていきたいと思います。


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