研修が役立った

委託後、時々感じていたことは、研修の意義でした。一生懸命聞いていたつもりでしたが、なんとなく知っていることが多かったり、児童相談所の人たちの厳しい発言などが気になり、その研修の意味を疑っていました。認定されるときにテストなどがあるわけでもなく、なんの意味を持つのかを呆然と考えながら打診を待っていた日々が信じられないくらいです。

生半可な気持ちではいけないということ

研修の会場で40歳前後までの方々はとにかく必死にメモをとっていました。私もその中の一人です。もちろん、養育里親希望の年配の方々もそうですが、前者と比較すると、落ち着いた雰囲気です。子育てをしたい人と、子育てが一段落し、社会の役に立ちたい人では、醸し出す雰囲気が違いました。子供を命がけで守ってきた人たちの醸し出していた雰囲気の根底にある強さは、今思うと神々しいものです。あの会場で研修を受けたこと自体が私の財産となっています。

研修の内容

子供と関わるうえで必要とされる、自尊心を傷つけないかかわり方などを学びましたが、対乳児でも必要とされることでした。当たり前のことをわかりやすく解説していただいたことで、実践できました。幼い頃に傷ついた記憶のほとんどが、その逆の行動だったので、忌まわしい記憶の意味も理解でき、そのことまで解決できました。親からだけでなく、教師など、大人からの言葉は子供の精神を抉ることが多く、子供だからという理由で黙って我慢していたのかもしれません。子育てをする人は精神も健康でなくてはいけないということも理解できました。

人それぞれですが、私は、研修で得たことが大きく、過去も現在も未来もいい方向に進むようです。


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