交流のまとめ 2

交流の間はずっともどかしい気持ちでした。いいこともあり、悪いこともあり、何があってもマイナスな発想になり、それを周囲に悟られないようにして、その繰り返しでした。しかし、歩んできた道は、確かに充実していて、確かに有意義なものでした。それは、自分一人の努力だけではなく、夫婦で支え合い、周囲の励ましがあり、児童相談所や乳児院の協力があったからとも言えます。

一番楽しかったのは、我が子と過ごしていた時間です。もちろん大変なことはたくさんありましたが、それでも楽しかったです。そして、ベビー用品を選んで購入するのが最高に楽しかったです。自分の子供のころは、カラフルな家具や、チュチュなどなかったので、ベビー用品を見ているだけでもわくわくしました。

一番つらかったのことは、破談のことを耳にしたことです。慣れればいいのですが、気が小さいからか、怖かったです。

外出まで

大まかな動きは知っていましたが、外出できるまでは、このままステップアップできないのではないかと不安でした。ベビーカーや抱っこ紐で歩く近所の人の姿までうらやましく見えました。乳児院にいても、自宅にいても、とにかく焦りばかりでした。

集団外出

外出できると、その喜びは大きいものでした。我が子と一緒に散歩です。日の当たるところで過ごせます。初めての散歩は、残念ながら夫は行けませんでしたが、母親の特権で行かせていただきました。皆での外出でも気持ちいいものでした。

個人での外出

個人で散歩をさせていただくときには、夫の休日に重なりました。ベビーカーで行きましたが、夫がすぐに抱き上げます。めったにできない交流なので、よほどうれしかったのだと思いますが、写真を見るとほとんど抱っこでした。

車での外出

車での外出の時は、私一人で町の施設のような遊べるところに連れて行っていました。離乳食持参で、おむつ替えも必ずするので、慣れない作業と限られた時間で試行錯誤の交流でした。大変でした。いろいろなことが大変でした。しかし、ほとんど仕事をしている夫は、交流したくてもできないので、できる限り文句を言わないように心がけました。

外泊

衣類の準備など、本格的に一緒に住む準備です。外泊前に面接や家庭訪問があったので、それが節目になりました。


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