申立てのことばかり意識する日々
早いとは思いつつも、特別養子縁組の申立てに関しては知りたかったので、私の方の担当者にそれとなく聞きました。
時期
およそ半年が目安ですが、他の案件との兼ね合いなどで、若干遅れることもあるとのことでした。私たちの場合は、保育園や幼稚園などはまだ考えないつもりでしたので、急いでいませんでした。半年ちょうどですぐに申立てをしたいという事情がある場合には、早めに子供の担当の児童相談所と連絡を取り合って、必要書類の準備をするとのことでした。
意外な発想
保育園のや幼稚園のことは、先輩里親さんからうかがっていたので、想定の範囲内でしたが、私の担当の児童相談所の方は意外な発想をしていました。
「申立ての日にこだわりがありますか?大安にご主人が有休をとられますか?」と。
私の方の担当者はとてもあたたかいです。関わった方々皆さんがあたたかい児童相談所でした。私はというと、ただの焦りで確認したかっただけです。気がもめるのです。そのような性格です。改名の申立てもあるのです。
しかし、その焦りもその時点で終わりました。委託されたのだから、あとは自分が心身を健康に保って、家族全員でこの環境を維持できればいい、そしてその時が来たら動けばいい、と、考え始めました。委託後に悩んで泣き通している方を存じていたので、まずは心身の状態を維持したいと考えたのです。実際、委託されても解除されることもあるそうです。その多くは心身の状態の悪化や、家族間の亀裂などだそうです。
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