Niftyニュース ネット赤ちゃんポスト 日本の里親制度の遅れで利用者増加か

どのような方法であっても、子供の未来のためになればいいと考える人と、そうでない人がいます。

どのような方法であれ、賛否両論あるでしょう。

ネット赤ちゃんポスト 日本の里親制度の遅れで利用者増加か

それはあり得るような気がします。

ただ、それよりも、ネットを使いこなす人が増えたということが一番大きいはずです。

私のように、子供の頃にパソコンに触れたことがない世代が特別養子縁組を望むときには、ネットで行うということを考えない場合が多いです。

もう少し若い人も特別養子縁組を望み始めているということも考えられます。

また、私のようなアナログ人間が減っていて、この世代にもネットを使いこなせる人が多くなっているのかもしれません。

斬新な発想

インターネットで人のやり取りをするというのは、とても斬新で手軽な発想だと思います。

養親側のかていかんきょうなどをしっかりと把握できているのでしょうか。

まだ新しいやり方ということなので、事例も少なく、何か問題が起こってみないと今後どうなるかわからないと思います。

里親制度の遅れ

里親制度に関しては遅れがあると思いますが、子供ひとりひとりの人権や発育などの細かな部分まで考えようとすると、早急にどうにかできるというわけではなさそうです。それなりの人材と資金が必要とされるはずです。

また、里親側も家庭を営んでいる状態で他人を育てることになるので、社会を頼れるような体制が必要になるとも考えられます。

子育て経験者であり、収入が高く、理解がある、そして心身ともに健康で、臨機応変な対応ができるという人材が必要となり、その里親を支える家族の深い理解も重要となると仮定すると、なかなか進まないものとも考えられます。

古くからの考えや国民性のようなものを鑑みると、簡単には進まなくても当然と言えるような気もします。

それだけ慎重に考えるべき課題でもありそうです。

さらに、児童相談所=悪、そんな考えをする人も多いと思います。

私自身もよく知らなかった時には、子供を拉致して無理やり親子を引き離しているようなイメージをしていました。

命を守るためには、疑わしきは罰すということもしなくてはならないこともあります。

しかし、失敗はあってはいけません。

そのような職場で働きたいかと考えると、それさえ避けたいと思う人がおいでしょう。

集まる人のすべてが最高の人材となるはずがありません。

制度の遅れだけでなく、児童相談所の権限や、児童相談所の職員に対する心身のケアの部分からも考えなくては、全身が難しいのかもしれません。

もちろん、明らかに怠慢だと思えるような行為をしている人もいます。

明らかに働いていないような人もいます。

そのような人の業務を他のまともな職員が支えてカバーしているとも見えます。

制度の遅れはの要因はどこにあるのか、様々な見解があると思います。

ネット赤ちゃんポストの賛否

様々だと思います。

ただし、里親制度の遅れだけが要因ではないでしょう。

正直なところ、手っ取り早く子供と暮らし始められるというメリットがあります。

児童相談所などの家庭訪問や研修、細かい指摘などがなければもっと早く進みます。

全国でのマッチングが可能というのもメリットは大きいですが、養親が引越しなどで連絡が取れあくなったり、様々なリスクもあると思います。

リスクを最小限に抑え、信頼できる里親に託すことを考える方法とは少し違うような気もします。

そもそも、児童相談所やネットではない民間団体からの特別養子縁組を望む人と、別の人が申し込む手段の一つという考えでもいいようにも思えます。

対象となる養親が違うということもあり得るはずです。

賛否両論あり、私自身はどちらとも言えないという状況です。

自分だったら子の手段は選択しませんが、この手段だからこそ結ばれるご縁もあると思います。

課題は山積みですが、着実に里親制度は進化しています。

そして、里親会でも新たな取り組みもありますし、児童相談所管内での里親の会でも新しい試みはたくさんあります。

この我が広がることを願っています。

もちろん、Babyぽけっとなどの民間の団体でも、新たなことが展開されたり、日々の素晴らしい取り組みもあります。

児童相談所経由とは違い、ホームページで様々なことを知ることもできるようになっています。

人それぞれの人生があるように、個々の生活などに合わせて選択することが重要だと感じます。

子供のための制度であっても、その子供を受け入れる側の生活がしっかりとなり立っていなくては元も子もないので、里親側のための制度でもあると声を大にしても問題のない社会になることも求められるかもしれません。

皆が平和で幸せになれるといいのですが…。

2014年に開設されたインターネット赤ちゃんポストの主な目的は、極めてシンプル。「わが子を養子に出したい母親」と「里親になりたい人」をマッチングさせることだ。NPO法人『全国おやこ福祉支援センター』(大阪市)の代表、阪口源太氏が同サイトを運営する。

 

サイトの利用方法は簡単だ。わが子を養子に出したい母親は、まずサイト上で専用のマッチングアプリ「こうのとり」の会員登録を行う。Eメールアドレスを登録し、パスワードを設定すればログインできる。

 

登録からマッチング、出産、引き渡しまで、実母に金銭的負担はなく、里親がすべて出す決まりとなっている。実母の出産前後の生活費や健診代、入院費やその他諸費用でだいたい100万円。加えてNPOの運営費として50万円。特別養子縁組のための弁護士費用で20万円。すべて合わせて200万円ほどになるという。


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