認定前研修で出会った人

里親体験発表会などのイベントに参加すると、研修で一緒に学んだ人と再会することがあります。

数回しか顔を合わせていなくても、一体感のような不思議な空気が流れます。同期という感じです。

嬉しい再会

お互いに子連れで参加されている方もいらっしゃり、そんなときにはお互いの報告をしあっています。

研修の時には不安になりながらも、特別養子縁組を目指している仲間である意識も芽生えるので、特にお互いの事情も知らずに、打ち解けて話せました。児童相談所への不満や不安、子供を迎えるにあたっての気持ちなど、食事の最中などに話すこともできました。

子連れになると、子供との生活や、児童相談所への感謝の意など、前向きな話が多くなります。

もやもやする再開

これが意外とつらいものです。

児童相談所への不満と、自分の肯定のみを聞いてしまうと、もやもやします。

子供との生活が始まると、何かに対する不満だけを漏らしているわけにはいきません。時間との戦いであり、一人の人間との向き合いであり、それの繰り返しです。大変なことが多いです。それに勝る達成感もありますが、大変な時にはその達成感をイメージできず、必死です。

子供との生活は肯定の繰り返しで進んでいますが、研修で出会っただけの人にそのようなことを話すまでもないと思い、一先ず、話を聞いてしまいます。

余談ですが、その人は、珍しい趣味を持っていて、それに使用するもののアレルギーを持った子供の場合は断るということをおっしゃっていました。児童相談所にはそのことは話さないそうですが、急にそのことを思い出し、さらにもやもやしてしまいました。病気や障害は後からわかるケースが多いのに、どうしてそのように考えてしまったのでしょうか。


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