乳児院内での交流

2019年3月11日

やっとこの日が来ました。

全員での交流

しばらくして、交流が始まりました。最初は、皆で過ごしている乳児クラスでの関わりとなりました。警戒しないようにそのような対応をする乳児院が多いそうですが、大勢の赤ちゃんに囲まれて過ごすのはとても穏やかな気持ちになれました。私たちを覚えていてくれたようで、時々、笑顔もあり、終始和やかな雰囲気でした。絵本を読み「にゃーにゃー。」というと、「にゃー。」と言いました。真似して話してくれたことがとても嬉しかったです。事前に調べていた、喃語というのが出ていたので安心したことを覚えています。声があまり出ていないという情報があったので、心配していたのですが、あまり違和感などはありませんでした。

母親優先で指導を受ける

育児というのは母親中心であるため、大体のことが私のみ指導を受けたり、優先的に学ぶ形になりました。夫は毎回行けるわけではないので、それが妥当だったかもしれません。しばらくして、周囲のお子さんたちが離乳食を食べているのを見ました。テンポよく食べさせられていて、違和感がありました。機械のように食べる子供たちは異様でした。大勢の子供たちが違うものを食べ、発達も異なるため、乳児院では、所謂、片付け仕事のような印象です。もちろん、食事には調理後何時間という消費期限が設けられていたので、時間をかけてしまうと他の子供が食べそびれてしまうということになるため、それを回避するために急いで食べさせているということは聞いていましたが、見ていると心配になるほど頻繁に口に運んでいました。ちなみに、食べそびれたときには、レトルトのベビーフードのようなものを与えるそうです。そのような中で、1名のスタッフのみ、一生懸命、目を合わせながら向き合っている姿が見られました。

乳児院は忙しい

初めての交流らしい交流でしたが、スタッフが大変そうで、そのことの方が気になりました。在住している都道府県での特別養子縁組があまり進んでいないせいか、当時のスタッフは、里親をボランティアスタッフのように思っていたようにも感じました。他の子供の面倒を見ることを頼まれたこともありました。どこでもそうなのでしょうか。私が頼り甲斐があったのでしょうか。今でも疑問に思います。どうか乳児院の忙しさが少し落ち着きますように願っています。

知人が保育園での実習に参加した際にも、先生同様の内容を求められたり、大勢の子供を一人で相手していたという話を聞いていたので、どこの職場でも少数精鋭主義の中に入った一人の人に求める力が大きいのでしょうか。


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