特別養子縁組 後悔 失敗の連続
節目ごとに思うこと
日々の生活の中、子供との生活はとても楽しい反面、とても疲れることや悲しいことも起こります。
それは特別養子縁組だからというわけではなく、子供との生活自体が様々なことの繰り返しであり、その中に楽あれば苦あり、そのためだと思います。
そして、節目ごとに思います。
しあわせだと。
誕生日などの特別な時には、とてもありがたいという気持ちにもなります。
もしその節目の行事がなければ、至って平坦です。
喜びと悲しみや辛さなどが何度となくやってきて、どうにか一日一日をこなし、週末に楽しんでリセット。
瞬間や短時間の中に様々なことはありますが、代わり映えしない毎日の繰り返しとなってしまいます。
今また新たな節目を迎えようとしている状況で、感慨深い毎日に突入しました。
内容によっては悩みも伴い、多少の苦しみも伴いますが、この生活を手に入れたことの喜びをかみしめています。
特別養子縁組だからこそ
特別養子縁組だからこそということは、なかなか人に話すようなこともないのですが、内心、我が子が人並みの生活ができていることに安心感を覚えます。
世の中には、事故や事件に巻き込まれたり、犯罪や失敗で人生が変わってしまう人が大勢存在し、そこに子供がいれば間違いなく何かしらの影響が出てきます。
我が子がそのような心配をせず暮らせることがありがたいです。
真実告知はいつか誰かから受けること。
それが私に決定しただけ。
そう捉えていきます。
後悔や失敗が伴うこと
これは特別養子縁組だからこそというわけではないのですが、特別養子縁組というバックグラウンドを加えた生活なので後悔や失敗もそこにつなげて考えてしまうという節があります。
よくないこともありますが、特別養子縁組だからこそ子供との間の信頼度を上げる努力を人一倍していきたいとも思っています。
ここにいるからこそいい人生になったと、いつか思ってほしいということを念頭に進みます。
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