特別養子縁組という事情

入園前の見学

特別養子縁組という背景がなくとも、多分、下調べをしたり、見学などの機会を設けたと思います。

しかし、この背景があるからこそ、力を入れました。

3年保育がよいと考えたのも、時間が足りず、考えもまとまらなかったという事情がありました。

一緒に過ごしたいという単純な愛のみでは語りつくせない葛藤もたくさんありました。

見学に関しては可能な園とそうでない園があり、集団で決まった日に拝見できたり、ちょっとしたイベントに入れていただくなど、各園で相違していて、今まで知らなかったことも多かったです。

少し早めに調べることで、制服や体育着などを知り、その園のバス遠足に遭遇した時などに教諭の様子などが何となく見られるなど、偶然のチャンスを得ることもあることにも気づきました。

また、電話での問い合わせに答えてくださる園や、書類の受け取りの際に、積極的に会話をしてくださる園などもあるというのも気づきました

選択肢

現実として通える園は4つでした。

その中で、園バスの乗車時刻などから1つの園を省き、3つが候補になりました。

特別養子縁組という事実

結果としては、園にそのような事情を話す必要はありませんでした。

提出書類に記入する欄などはなく、戸籍謄本なども不要でした。

園からの質問としても、あなたから生まれた子供ですか?…なかったです。

この子の父親は今いる父親ですか?…なかったです。

私が候補にしていた園に関しては、出生時や成長段階での様子などの質問はありましたが、バックグラウンドを細かくつついてくるような質問は全くなく、逆に話すチャンスすらありませんでした。

そして、とある先輩にうかがった通り、特別養子縁組だから園に求めるケアがなかったので、あえて話してややこしくする必要がありませんでした。

もしかしたら、本人の口から何か言えば、その都度、対応してケアしていきたいのですが、教諭などではなく、まずは自分で、園を巻き込む内容であれば相談していきたいです。


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