特別養子縁組 思わぬ落とし穴

時期による落とし穴

仕方がないのですが、実親側の問題や、交流の兼ね合いにより、時期が悪いことがあるようです。

幼稚園や保育園の問題です。

我が家の場合には低月齢だったので、健診や予防接種などでの名前の呼ばれ方に関して、悩みましたが、年齢が高いと、幼稚園などに詳細の説明が必要となってくるようです。

例えば、入園してから入籍となる場合は、名前が変更となることを話し、事前に苗字を里親側に合わせてもらうことができる場合があるようです。

また、申立て中で入籍前に願書を出す場合や、申立て前の場合でも説明が必要になるようです。

名前だけの問題だけでなく、里子のバックグラウンドに関しても話して、行動に留意が必要となることもあります。

ちなみに、我が家は、幼稚園側には話さないつもりですが、遺伝的な病気などが見つかったら、早急に相談するつもりです。

わからないことが多いという落とし穴

遺伝的な病気、出てこないとわかりません。

だからと言って調べることも難しいのですが、何かあれば、その都度、対応していく覚悟はあります。

幼稚園に入園したら、特別養子縁組という事実だけでなく、万が一の時に備えて、親の心の準備も必要になるので、緊張感がありそうです。

デメリット

特別養子縁組であると、我が子について、よくわからないことがあります。

出生時のこともわかりませんし、先祖の持病や死因などもわからないので、どんな病にかかりそうかという想定ができません。

体質も自分たちと全然違います。

正直なところ、規則正しい生活をすることをメインに考えてきた私は、我が子が、太りやすいのかどうかさえ、よくわかっていません。

おやつの時間やだいたいの量は決めていますし、もうミルクは飲んでいません。

食事のおかわりはしますが、とめどなくほしがるようなことがないので、限界もわかりません。

限界まで食べても、お腹が痛くなるのか、下すのか、吐き戻すのかも、全くわからないです。

自分がこうだったから、もしかしたらという考えに至ることもありますが、赤の他人なので、結局、よくわかりません。

自分だけでなく、夫とも他人だった人なので、よくわからない探り探りの状態がこの先も続き、本人が自分の体調管理ができるころには、自分自身の体質を理解できるようになるのかもしれません。

今のところ、私の推測と、かかりつけ医の見解などを物差しにしています。

デメリットから見え隠れするメリット

特別養子縁組の子供は、自分たちと全てが違います。

その中で、同じ部分や似ている部分を見つけると、この上ない幸福感があります。

また、違い過ぎて面白いです。

さらに、可能性や伸びしろを無限大だと思える面白さもあります。

私とは違い、素晴らしい才能を持っているかもしれません。

寄り添うと、想像以上の力を発揮するかもしれません。

親戚中で見当たらないような職業に就くかもしれません。

今のところは、ほとんどの成長や発達が遅れ気味ですが、いつかすごいことになるかもしれないのです。

特に、知的な部分は、ほかのお子さんたちと比べてはいけないような状況だと気付いていますが、最近は目覚ましい発達が見られるので、そこからぐんぐん伸びるかもしれないとも思えます。

なんせ、我が子、どんな環境に置かれた先祖がいるのかも、ほとんどわからないのですから。


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