里親サロンでもやもや解消

委託後にも何回か里親サロンや会のイベントに参加しました。地域ごとに支部のようなものがあり、普段は、決められた会場に集まります。また、時々季節のイベントなどもあり、里親支援専門相談員などが参加して、育児の悩みを聞いてくださるので、児童相談所側からは、積極的に参加するように促されていました。

何でも相談

何を相談してもよく、気になることや、些細な愚痴など、解決に至らなくても支障がないことでも話せる環境でした。先輩たちともお話しできるので、とてもいい機会でした。

愛知方式

研修の時には、愛知方式の話を何度も耳にしました。出生前からの特別養子縁組というのが一般的になっているということでした。しかし、私たちには新生児ではなく、低月齢児の打診でした。年齢的にも該当しているはずなのに、力を入れているはずの新生児委託ではありませんでした。周囲でも新生児委託だったということは、ほとんど耳にしません。そのことをふと思って、詳しい方にうかがったことがあります。せっかくの打診なのに、聞いてはいけないと思って封印していたと言えばそうなのですが、ふと思い出してしまい、つい聞いてしまいました。

まず、どうして私たちのところにじー子の打診があったかという部分は、教えてもらえませんでした。ただ、一歳未満の乳児と新生児は、里親の条件はほぼ同等ということで、子供との年齢差にも影響がないとのことでした。私たちもじー子を断れば、新生児の打診があったかもしれないということです。特に新生児を希望したわけでもなく、女児を希望したわけでもないのですが、納得の回答をいただけました。

昨今では、愛知方式という言葉をよく耳にしますが、受け入れる側だけでなく、手放す実親側へのアプローチが弱くてはそのような結果にはならないのだと感じます。ぜひ、私たちの都道府県でも進んでほしいものです。


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