性格に対するもやもや
ある人の話です。
子供の性格
「うちの子、飽き性なの。何を与えても長続きしないの。」
とのことでした。
その話を聞いた時には大変だと思いました。
色々な性格の子供がいるから大変だと思いました。
後から考えたこと
飽きるに決まっています。
物を与え過ぎたら、目移りしますし、飽きるまで使わなくてもいいのですから。
飽き性というところを短所だと考えるのなら、飽き性にさせないようにし、なってきているのであれば、集中できる何かを与え、他のことにも前向きに取り組むことができるようにサポートすればいいのです。
絵を描かせても集中しないのではなく、集中する楽しさを見出せるようにサポートすればいいのです。
これから
我が子も、もともとは、何を与えても不貞腐れた顔で遠くに押しのけるだけだったり、箱に入れて見ないようにしていました。
集中力はないし、楽しそうにしないし、何に対しても反応が薄いというの現状にショックを受けていました。
しかし、おもちゃを少な目にしたり、喜ぶことに延々と付き合うようにしました。
たった1歳でも進化しています。
根っからの飽き性という人は少ないのではないでしょうか。
そして、そういう性格と決めつけてしまうことがい一番の弊害なのでしょう。
我が子と関わり始めてばかりの頃の私は我が子を伸ばす努力が足りませんでした。
教えるかどうか
その人とは深いかかわりではないので、あえて指摘するほどでもないと思っています。
子供を伸ばすことにつながるとは断言できませんし、我が子の場合だけ、運が良かっただけかもしれません。
でも、私は決めました。
決めつけないと決めました。
我が子は伸びます。
私が決めつけないでサポートすると確実に伸びていくと信じています。
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