新生児委託ではないのは運が悪いのか

里親などの体験を発表する会に参加すると、多くの人が涙してお話に聞き入っています。

体験談

体験談を聞くだけでなく、その後にお茶会をしたり、ロビーやホールでの語らいの時間が設けられることがあったり、自主的に周囲を誘う方もいらっしゃいます。

そうした中で気になるのが、「うちは新生児で来たんよ。愛知方式、運がよかったわ。」と。

愛知方式という言葉は知っていて、そのようなことが増えつつある中、正直なところ、期待していました。

期待が現実にならなかったので、外れと言えば外れです。

期待外れです。

ただし、愛知方式ではなくても、いいご縁に恵まれ、我が子と出会えたので、運が悪かったと思ったことはありません。

しかし、愛知方式でご縁を結ばれた方の多くは、「運よく新生児だったから。」とおっしゃいます。

そこを大きく期待していたというほどではない私でももやもやするのですから、大きな期待を裏切られたと感じた人は、そのようなお話はもやもやどころではないでしょう。

かなりの高確率で「運よく」を耳にするので、「運が悪い」ほとんどの人々の代表として、その発言は控えていただきたいと、毎回、心の中で言っています。

心の中で。

大人ですから。

里親サロン

里親サロンでも、「運よく」発言は時々耳にします。

愛知県でなければ愛知方式はまれだと思っていましたが、意外と増えているという現実を目の当たりにする瞬間でもあります。


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