周囲との比較

2017年7月24日

外出するようになり、すぐに気づいたのは、周囲との違いでした。

汚れ

じー子だけ、服が色あせていて、汚れが目立ちます。サイズがあっていなくて、折り曲げてあります。スタイが破れかけです。顔が傷だらけで、鼻水が固まっています。もちろん、表情も乏しく、平坦な感じも気になっていましたが、見た目の違いは歴然でした。部屋着のまま外出しているだけでなく、とにかくみすぼらしいことに気づきました。季節感も違っていました。

清潔感を求める

ちなみに、乳児院では、全員が洋服を共有していました。多分ですが、そのように見受けられました。同じ部屋の子供たちは多分、着回しです。じー子は、毎回だいたい同じ服装であることが多かったです。洗濯の都合でしょうか、写真を見ると、私が出向いた日は制服のように同じものばかりを着ていました。それもどうかと思いますが、前回、じー子が来ていた服を、少し大きな男児が着用している姿を見ると、悲しい気持ちになりました。

研修でお邪魔した乳児院は、一人一人に洋服などが与えられ、それぞれにマークがありました。うさぎや苺など、個々に印を決めて、持ち物が混ざらないようにしていました。そこそこで違うのですが、何とも複雑な気持ちでした。もちろん、家庭で育てばマークで区別するということに違和感がありますが、個々の所有物とわかると愛着もわくと思います。

委託されたら、服をたくさん買って、みすぼらしくない姿にしようと決意するきっかけにもなりました。おしゃれにしようと思ったわけでもなく、ただ、清潔な雰囲気にしたいと思いました。


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