祝 一歳

我が子よ、お誕生日おめでとう。

おめでとう

客観的に一人の人間のお誕生日をお祝いするだけでなく、家族でお祝いできる喜びに対しても、おめでとうという気持ちになりました。

我が子の誕生日というのは感慨深いものです。自分の親もこのような気持になっていたのですね。たくさんの子育てブログを拝見していたので、この特別な気持ちは知っていましたが、特別養子縁組であってもこのような気持ちになるということを確認できました。

ありがとう

この世に誕生してくれたことに、心から感謝します。

思い出しました。研修よりも前だったか後だったか、子供を手放す親の気持ちがわからず、どんなことがあっても手放してはいけないと思うと考えていました。でも、それだけを考えていてはいけません。事情があって、悩んで手放した人がいて、その人の人生がいい方向に進んだと仮定します。そして、特別養子縁組に出された子供も、新たな楽しい人生を歩みます。養親も同様です。手放すこと自体は肯定できませんが、皆がいい方向に進み、さらに、この一期一会は、手放すという決断がすべての礎だったと考えます。

ありがとうという気持ちは、我が子だけでなく、様々な決断をした実親へも向けて心の中で言いたいです。

そして、この日を迎えられたことは、全ての人に感謝です。

リアルタイムではありませんが、一歳の誕生日を迎えられたこと、本当に嬉しい気持ちになりました。おめでとう。ありがとう。

特別養子縁組

特別養子縁組は、子供の命を守るための制度ですが、手放したいと考える人がいるからこそ成り立つ制度でもあります。また、育てたいと考える人がいるからこそ成り立つ制度でもあります。やむを得ないケースももちろんありますが、身勝手な行動から手放される子供も大勢います。

我が子も後者に分類されると思いますが、このようなケースは減ってほしいものです。

誕生日が単なる誕生日としてやって来るのではなく、少し複雑な気持ちになる日でもあるようで、来年はもう少し心づもりを。

今後、我が子に悲しい思いをさせないように、自分自身の心身を丈夫に保っていこうと再確認できた日になりました。


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