特別養子縁組への誤解
特別養子縁組はまだまだ日本ではあまり認知されていないことは承知していますが、世間と自分たちのギャップに気付かされるようなことはあまり経験していません。
おめでとう
私の母親がお祝いをくれました。
「よかったね。お疲れ様。」
…!?
勘違い
裁判所からの書類が届いたことは話しましたが、まだまだ、不服申立てがあるかもしれません。そして、入籍もしていません。その後には、苗字の変更による様々な手続きがあります。
行政関係だけでなく、様々な部分での変更です。
改名もするつもりなので、その後、さらに変更です。
そして、手元にある元の姓名の書かれた物たちをどうするかを考えるのです。
そして、真実告知をして、改名の経緯などを話し、本人の心情の変化などを気にかけつつ暮らすのです。
最後の段階に関しては、信頼関係や本人の考えなども関わってくるので、今から深刻に考えてもいけませんが、入籍くらいまでは安心できません。
その説明はしていましたし、まだだということも先日までは認識していたようですが、どうやら、舞い上がって、早くお祝いしたいようです。
そして、クリスマスや節句などをお祝いして、とにかく、お祝いをしたい、そんな感じです。
でも、待ってください。母よ、待ってください。
まだ実母も実父も不服を申し立てる権利があるのです。
数ヶ月一緒に暮らしていても、私よりも強い権利を持っているのです。
折れる
ここでどうこう言っても仕方ないので、さらっと流します。
若干、こころが折れかけても、こらえます。
祝ってくれているのですから。
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